懐メロ考…
世界的な金融不安、不景気感の拡大や凶悪事件であふれる新聞見出しに目を奪われていたら『フランク永井さん死去、低音の魅力戻らず』という記事に目が留まった。
『君恋し』『有楽町で会いましょう』『東京ナイト・クラブ』など大ヒット曲は今でも口ずさむことのできる魅力の低音で高度経済成長の時代と重なる青春時代、50年も昔の思い出があれこれ蘇ってきてしまった。
友人に誘われて上野アメ横近くの「トリスバー」のカウンターで聞いた有線放送や浅草の居酒屋で”流しのギター”で聞いたちょっとシャレた歌、後に”ムード歌謡”といわれたように記憶している歌謡曲だ。
(写真クリック)「有楽町であいましょう」記念碑がマリオン(元日劇前)
夢いっぱいの未来に胸膨らませ怖いもの知らずの青春時代、人生について時間を忘れての議論もいつの間にか恋愛談義、甘酸っぱい思い出が走馬灯のように蘇ってくる歌の数々が懐かしい。
棚にある黒いボトル(オールド)を羨望の目で眺めながらトリス?のハイボール(ソーダ割り)飲みながら語り合った頃に耳にした松尾和子、水原弘、和田弘とマヒナスターズなどの歌声は、いま聞いてもあの頃を思い出す懐かしい歌声だ。当時はカラオケがなかった時代でカウンター越しに会話のできたぬくもりのある時代だったと記憶している。
隣に『小室哲哉容疑者を逮捕!』と大きな見出し、90年代に多くのヒット曲を送り出し有名歌手を育てた彼が巨億の富を手にしながら詐欺事件!、年甲斐もなく一部の楽曲を好んでいた私もびっくりしながら思った、この楽曲も数十年後の懐メロになるのだろうか・・・?
今年もそろそろ忘年会シーズンだ、今年は「ジョニーへの伝言」に加えて「おまえに」も練習しておこうか・・・。
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コメント
鈴木さんは ええ題材を選びはる。今回もそして前回の多事争論も。もう一つ書いて欲しいのが 緒方拳さん。今放映中の「風のガーデン」 が最後の作品になってし仕舞った。筑紫哲也さんと同じく 家族に癌の事を他言無用と緘口令を引かせ このドラマの撮影が終了して亡くなっている。この処 惜しい人が病に倒されている。然も 我々と略同年代だ。フランク永井さんは チョット年上だが 略同年代の人たちが 異なった分野で 我々同世代の人々を励まし 元気付け 喜びと安らぎを与えて呉れた。そんな惜しい人々が次々に消えていく。 そして多くの人が その人達を惜しみ 讃え 懐かしむ。今週の ナツメロ考・・・は小生に往時を想い出さて呉れました。歌声喫茶のロシヤ民謡や組合での労働歌 から 魅惑のメロディーに浸らせてくれた 多くの歌手 グループ。 本当に楽しい音だっで 聞くに堪えない音が多すぎる現代の音楽とは 雲泥の差だ。
丁度友人が その頃の懐かしのデロデイーをCDに収録したものを 造り送ってくれる事になっている。どんな歌の数々が入っているか楽しみに待たせてもらってます。
投稿: 浪花の大吾作 | 2008年11月25日 (火) 16:00